Tsotsi
久々に見たい映画があって、近所のビデオ屋さんへ。
“Tsotsi(ツォツィ)”
やばかったです。
号泣でした。
始まりからして私には今までにない、感覚でした!
Zolaのサントラがめちゃくちゃかっこ良くて、トリハダモノでした。
アパルトヘイト廃止から10数年経った今もなお残る差別や格差社会に苦しむスラム街のツォツィと呼ばれる主人公。
「ツォツィ」は南部ソト語で「チンピラ」を意味するスラング。
仲間とカージャックや窃盗を繰り返し、怒りと憎しみを撒き散らしながら日々を生きのびていた。しかし、ある小さな命との出逢いによって人間性を取り戻してゆく過程を描く。
(Wikipedia、DMMより)
子供は生まれる親を選べない。
ツォツィに、もしも別の生まれる道があったら、ツォツィにはならなかった?
親の立場から見てしまったこの映画、私には深く考える一本となりました。
“Tsotsi”
2005年
イギリス/南アフリカ
監督: ギャヴィン・フッド
脚本: ギャヴィン・フッド
原作:アソル・フガード
出演者: プレスリー・チュエニヤハエ ケネス・ンコースィ テリー・ベート モツスィ・マッハーノ ジェリー・モフォケン ゼンゾ・ンゴーベ
by matildahandmade
| 2009-01-25 06:15
| art